1カ月間毎日、多摩動物公園に行ってみた。21日目
こんちわ、シマウマが草を食べていました
なぜシマウマは縞々模様を獲得したのか一カ月マンはとても気になりましたのでインターネットで調べてみると、研究者の間でも何が何だかよくわかっていないらしい。群れを成したときにでっかい大きな個体に見えるとか、草に紛れて見えずらいとか、太陽光熱を吸収しづらいとか、単純にかっこいいからとかいろんな定説があるが、どれもそんなことはないかもという実証結果があるらしい。
結局一番有力な説は、刺す系の蚊やアブやらの虫がなぜか縞模様を嫌うらしく、ただの馬に白黒模様をペイントしてみてもその傾向が認められたということで、虫よけになっているというのがいい線言ってるらしい。なぜ蚊やアブが嫌うのかはよくわからんみたいで、研究者ももうええわを連発してるとか。
一カ月マン的には、時系列を若干無視してでも仲里依紗がゼブラーマンに出演していたからという理由であってほしい。見たことはないけど、あんなに仲里依紗が頑張っていたのだから、それ相応の報酬はあってしかるべきだし、ハチワンダイバーのドラマ版でメイド服姿を披露していたこともあったのだからなおのことだ。ちなみに仲里依紗に対する思い入れはほとんどないし、出演している映画やドラマもほぼ見たことないのだが、なぜか仲里依紗のことが好き。無条件に存在自体が好印象で、できるだけ幸せに自分の人生を全うしてほしいと願っている。
特に今の仲里依紗は、自分自身がありのままで生きることに喜びを感じているような感じがする。誰かが、できるだけ多くのことにとらわれずのびのびと生きている様子を見ていると、清々しい気持ちになってこっちもうれしくなる。おそらく子供が木の赴くままに走り回って遊んでいたり、何かしらを凝視してその不思議さを全身全霊で受け止めている最中の顔なども見ているだけで幸せな気持ちになる。
どうか全世界のシマウマも、その祖である仲里依紗も、自分が自分でいてオールオッケーという気持ちで生きていけることを心から願っている。
なので皆様も一カ月マンの存在を肯定してくださいね、とそいつが言うと一気にそんなことはなくなるのが人間の不思議なところ、白黒はっきりしないグレーな存在ですね。ありがとうございます。